2013
06.29

うにゅほとの生活581

2013年6月29日(土)

うにゅほの体はやわらかい。
股割りとまでは行かずとも足はよく開くし、こちらが心配になるくらい上体を反らすこともできる。
「エビ反りって言うけど、エビって反ってないよな」
「そ、だね……!」
「むしろ猫背だと思う」
「そだね……」
「指、それ以上行かない?」
「うん」
うにゅほが立位体前屈の体勢を崩す。
「えー、弁慶の泣き所のすこし下くらいか」
「うん……」
基本的にやわらかいうにゅほの体が、前屈限定で固いのは何故だろう。
うにゅほ七不思議のひとつとして登録したいくらいだ。
「◯◯やらかいよね」
「やわらかいってこともないけど、手のひらはつくよ」
「すごい」
「でも、あんまり反れない」
猫背だからだろうか。
「というわけで、ストレッチをしましょう」
「はい」
「ちょうど風呂上がりだし」
「◯◯は?」
「俺が上がるころには、××もう寝てるだろ」
「そっか」
「じゃあ、床に座って」
「はい」
「足を、開くところまで開いて」
「はい」
「……すごい開くな」
「そう?」
時計で言うと、4時58分くらいである。
ほとんど股割りじゃないか。
「じゃあ、背中押すよ」
「はい」
ぐい。
ずり。
「××」
「はい」
「前に倒れるんじゃなくて、前に進んだんだけど」
「はい……」
「突っ張ってない?」
「つっぱってない」
「じゃあ、もっかい押すよ」
「はい」
ぐい。
ずり。
埒が明かなかった。
「動かないように、壁に足をつけましょう」
「はい」
カタカナの「ヒ」のような体勢をとる。
「じゃあ、ゆっくり押すから」
「うん」
「せーの」
「いたいいたいいたい」
すこしゆるめる。
「ちょっといたい」
「これくらいの強度で、三十秒間キープ」
「ところさん?」
「所さん」
所さんの目がテン!で、効果的なストレッチの方法が紹介されていたのだ。
休憩を挟みつつ、これを4セット行った。
「ふー……」
うにゅほがやり遂げた顔をしている。
「やらかくなった?」
「すこしはなったんじゃないか」
「おー」
「続けることが大事だぞ」
「はい」
継続は力である。
せめて地面に指先くらいはつけるよう頑張りましょう。
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