2018
07.09

うにゅほとの生活2408

2018年7月9日(月)

「ぐ……」
下腹部をさする。
すこしだけ腹が痛かった。
「……◯◯、だいじょぶ?」
「大丈夫……」
「といれ、いってきたら?」
「いや、さっき行ってきたけど、出なかったんだ」
「べんぴ?」
「便秘ではないと思うんだけど……」
「げり?」
「下痢でもない」
「もうちょう……」
「盲腸って、たぶん、もっと痛むものだと思う」
「うーん……」
しばし思案したのち、うにゅほが口を開く。
「……べんぴ?」
一周した。
「だから、便秘じゃないって」
たぶん。
「なんだろ……」
「最近、たまにあるんだよな。ぼんやりと腹が痛むの」
「ストレス?」
「ストレス、かなあ……」
ストレスの多い生活は送っていないと思うのだけど。
「へそのとこ、つぼあるんだよね」
「あるとは聞くけど」
「おなかなでるから、ねて」
「んー……」
まあ、いいか。
「それじゃあ、お願いします」
「はい」
言われるがままベッドに横になると、うにゅほの小さな手がへその周囲を這い回った。
「うひ」
くすぐったい。
だが、それを我慢していると、徐々に心地よさが勝ってきた。
「どう?」
「……落ち着いてきた」
「そか」
しばらくのちにトイレへ向かうと、便通があった。
うにゅほに撫でてもらったおかげかもしれない。
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