2018
06.18

うにゅほとの生活2387

2018年6月18日(月)

「ふー、食った食った……」
「くったー、くったー」
ほどよく膨らんだ腹を撫でながら、自室へ戻る。
「まさか、お好み焼きで来るとは思わなかったなあ」
「おいしかった?」
「美味しかった」
「うへー」
うにゅほがてれりと笑う。
「おこのみやき、たのしいよね」
「わかる」
家族でわいわい言いながら、自分で自分のぶんを焼くのが楽しい。
自分の裁量ですべてを決められるため、食べ過ぎてしまうのが玉に瑕ではあるが。
「あした、なにたべたい?」
「うーん……」
チェアに腰を下ろし、思案する。
「いま、満腹満足状態だからなあ。あんまり食べたいもの思い浮かばない」
「そか……」
「強いて言うなら、アイスが食べたい」
「アイスあるよ」
「おー」
「スーパーカップと、ジャイアントコーンある」
「極楽じゃないか……」
「どっちがいい?」
「今日はチョコな気分」
「じゃあ、わたし、スーパーカップにする」
「ひとくちくれ」
「◯◯も、ひとくちちょうだいね」
「交換だな」
「うん、こうかん」
お好み焼きをたらふく食べて、デザートのアイスに舌鼓を打って、今日はもう何もしたくない。
「あー、こら太るな……」
「えあろばいく、しないの?」
「──…………」
「──……」
「明日、明日乗る……」
「そか」
明日から頑張る。
古来より伝わる先延ばしの言葉に身を委ねる俺なのだった。
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