2018
06.17

うにゅほとの生活2386

2018年6月17日(日)

父の日である。
今年は、うにゅほと弟と三人で、父親に似合いそうな服を一着ずつプレゼントした。
還暦を過ぎた男性のファッションショーの様子は、割愛する。
「いやー、ありがとうな。大事に着るわ」
父親が笑顔でそう告げる。
「喜んでもらえたなら、よかったよ」
「うん、うん」
去年はネット通販でトレーナーを購入したんだっけ。
このぶんなら、来年以降の父の日も、服を贈れば間違いはなさそうだ。
「よし、ペヤング食うか」
「ペヤング?」
「ぺやんぐ……」
うにゅほと顔を見合わせる。
何故ペヤング。
「名古屋から送ってもらってな」
「ペヤングを?」
「ペヤング、食べたことないべや」
「まあ、うん」
北海道のカップ焼きそば市場において、ペヤングの占めるシェアはゼロに近い。
北海道には、やきそば弁当があるからだ。
「それにしても、わざわざ送ってもらったのか……」
物好きな。
「ぺやんぐ、おいしいかな」
「どうだろ」
「ひとくちたべてみたいかも」
「俺はひとりでひとつ食うから、お前らはふたりで食え」
「何個送ってもらったのさ」
「ダンボール一箱で、十八個あったな」
「そんなに……」
日持ちするものでよかった。
「ふたつ作るから、お前ら待ってろ」
「はーい」
「わかった」
弟は弟で、あとで自分で作るだろう。
初めて食べたペヤングは、思ったよりあっさりめの味付けだった。
悪くはない、悪くはないが、やはり食べ慣れたやきそば弁当のほうが舌に合う。
うにゅほも同じ感想のようだった。
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