2018
06.11

うにゅほとの生活2380

2018年6月11日(月)

「うぐぐ……」
自分の左肩に手を置き、乱暴に揉みしだく。
肩凝りなのか、なんなのか、肩がすこぶる痛かった。
「◯◯……」
うにゅほが心配そうに口を開く。
「そんなにつよくしたら、もっといたくしちゃう」
「そうなんだけど……」
だが、じっとしていられないのだ。
「わたし、かたもむね」
「……頼んだ」
うにゅほの小さな手のひらが、俺の肩にそっと添えられる。
もみ、もみ。
「かた!」
「肩だけに……」
「?」
「なんでもない」
もみ、もみ。
「こってますねえ……」
「たまにあるんだよな。普段は平気なのに、急に肩が痛み出すの……」
「こころあたり、ないの?」
「ない」
ない、はずだ。
「あれかな。悉無律がどうとか、閾値がこうとか」
「しつむりつ?」
「……えーと」
どう喩えれば、わかりやすいだろう。
「自動販売機があるとする」
「うん」
「130円入れればジュースが買える」
「かえる」
「でも、120円では買えないよな」
「かえないねえ」
「自動販売機に十円玉を一枚一枚入れていくように、俺の肩にも疲労が徐々に蓄積されていたんだと思う」
「あー……」
「それが、今日、ちょうど130円ぶん溜まったんじゃないかなって」
「ジュースでたんだ……」
「そういうこと」
モーラステープを貼ってしばらくすると、痛みは徐々に治まってきた。
疲労が溜まると、ろくなことがない。
定期的なストレッチを心がけようと思った。
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