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2018
01.28

うにゅほとの生活2247

2018年1月28日(日)

ぐわん、ぐわん。
左右に大きく振れながら、呟く。
「……あまりにも眠い」
「ねむいの……」
「眠い」
「◯◯、きょう、ねてばっかしだね」
「うん……」
既に三度寝、累計睡眠時間は十時間に達そうとしている。
「ぐあいわるい?」
「そういうわけでもないんだけど……」
うにゅほが俺の額に触れる。
「ねつない」
「なんだろうなあ」
ぐわん、ぐわん。
「風邪でもないし、寝過ぎて眠いって感じでもないし……」
感覚としては健康的な眠気に近いのだが、客観的に見ると明らかに異常である。
「ねたほう、いいのかなあ」
「わからない、けど、眠い……」
ぐてー。
チェアの背もたれに体重を預け、天井を仰ぎ見る。
「かぜひくよ」
「……まだ寝てない」
「じかんのもんだいとおもう……」
「──…………」
自重に負けた目蓋が、徐々に閉じていく。
「◯◯、◯◯」
「んー……」
「ねるならベッドいこ」
うにゅほが俺の手を引く。
記憶しているのは、ここまでだ。

「……ん」
懐に熱を感じて目を覚ますと、
「──……すう……」
うにゅほの寝顔が、眼前にあった。
知らぬ間に同衾していたらしい。
まあ、いいか。
羽毛布団をめくって熱気を逃がし、そのまま流れるように五度寝に入る俺だった。
日記を書いているいまも、まだ眠い。
このところの寒さに、体が冬眠を求めているのだろうか。
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