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2017
11.23

うにゅほとの生活2182

2017年11月23日(木)

コンビニへ立ち寄る機会があったので、ついでにチョコボールを購入した。
俺は、定番のピーナッツ。
うにゅほは、
「きんのきなこもち、だって」
「美味しそうだな」
「きんのえんぜる、いまだけにばい、だって」
「ピーナッツは二倍じゃないのかな」
「かいてないねえ……」
「俺も、きなこもちにすればよかったかも」
うにゅほに貰えばいいやと思って、いつも通りのセレクトにしてしまった。
「ぎんも、にばいかなあ」
「銀のエンゼル、あと一枚だったっけ」
「うん」
「金が当たったら、どうする?」
「──…………」
うにゅほがぴたりと動きを止める。
「おもちゃのカンヅメと交換する?」
「うー……、んー……」
しばしかくかくと頭を左右に振ったのち、
「……とっとく?」
「取っとくか」
「うん」
世にも珍しい金のエンゼルを交換したくないというのもあるし、既に四枚揃っている銀のエンゼルをどうするかという問題もある。
「──って、皮算用にも程があるな」
「そだね」
「開けてみよう」
「うん」
うにゅほがチョコボールを開封する。
「きいろ」
「黄色かあ」
「だめだったねえ……」
「きなこもち、一粒ちょうだい」
「あーん」
「あー」
ぱく。
「……なんか、ぐにぐにしてる」
「ぐにぐに?」
「グミかなこれ」
「たべてみる」
ぱく。
「ぐにぐにふる」
「まあ、美味しいけど」
「うん」
「でも、ピーナッツのほうが好きかな。俺は」
そう言って、自分のチョコボールを開封する。
「──あっ」
「?」
「銀のエンゼル……」
「わ!」
五枚揃ってしまった。
「おもちゃのかんづめ、もらえるね!」
「よかったよかった」
うにゅほ、金のキョロちゃん缶欲しがってたからな。
さっそく森永に送りつけることにしよう。
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