2017
07.07

うにゅほとの生活2044

2017年7月7日(金)

本日、札幌管区気象台は、最高気温33.2℃を記録した。
文句なしの真夏日である。
しかし、
「涼しいなあ……」
「ふふふぃー……」
エアコンの真下に陣取り、ふたりでごろごろする。
「文明の利器、万々歳だなあ……」
「うん……」
ごろんごろん。
設定温度は、26℃。
暑くなく、寒くもない、ちょうどいい室温だ。
「外は30℃超えてるってさ」
「おとうさん、だいじょぶかなあ……」
「いまごろカーエアコンガンガンにかけてガリガリ君でも齧ってるよ」
「そかな」
無理をして熱中症になるような性格ではない。
「といれー」
「行ってら」
不要な宣言と共に、うにゅほが自室を後にする。
しばらくして、
「……はちー……」
額に汗を光らせながら、うにゅほが戻ってきた。
「トイレ、そんなに暑い?」
「うん、あつい……」
「へえー」
興味が湧いた。
尿意はさほどないが、行けば行ったで多少は出るだろう。
「俺も、トイレ行ってくるな」
「うん」
自室を出た瞬間、
──むわっ!
と、熱気が体の前面を襲う。
「──…………」
ばたん。
「あれ、といれいかないの?」
「後にする」
「?」
日が傾いてから、我慢しきれずトイレへと向かった。
死ぬほど蒸し暑かった。
いくら自室が快適でも、夏から逃げ切れるわけではないのだ。
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://neargarden.blog68.fc2.com/tb.php/2227-5a0e48ed
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top