2017
06.30

うにゅほとの生活2037

2017年6月30日(金)

PCで動画を再生しながらエアロバイクを漕いでいたときのことである。

──バツン!

唐突に、ベッドルームのほうから異音が響いた。
「わ!」
「どした!」
慌てて視線を向けると、
「でんききえたー……」
ベッドに寝転がって漫画を読んでいたうにゅほが、不安げにそう答えた。
エアロバイクから降り、真っ暗なベッドルームへと赴く。
「××、リモコン取って」
「はい」
シーリングライトのリモコンを受け取り、全灯ボタンを押す。
無反応。
「えるいーでぃー、きれたのかな」
「違うと思う」
俺たちの部屋は、ベッドルームと書斎とに分かれている。
普段はふたりとも書斎にいることが多いため、ベッドルームのLED灯が先に切れるとは考えにくいのだ。
「てことは、故障かな……」
「こわれたの?」
「なんか、それっぽい音してたし」
「してたねえ……」
「LEDを交換してなんとかなるならいいけど……」
「なるかな」
「わからん」
「わからんかー……」
「ならなかったら、どうしようかな」
「あたらしいの、かう?」
「──…………」
しばし黙考し、問う。
「ベッドのほうって、電灯いる?」
「いるよー」
「いるかー……」
なくてもいいような気がちょっとだけしたのだが、うにゅほがいると言うなら仕方ない。
まずは、明日にでも換えのLED灯を買ってこよう。
話はそれからだ。
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