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2012
02.22

うにゅほとの生活90

2012年2月22日(水)

引きはじめにスキーへ行ったことで、風邪が半端に悪化してしまった。
半端に、というのが実に厄介なところである。
寝込むほどに体調が悪ければ、布団から出ようなんて気は起こらないし、朦朧として時間が経つのも早い。
結果として、風邪も早く治る。
半端に悪いと、床に就いても目が冴えたまま、ただただ苦痛である。
結果、気晴らしに家のなかをあてどもなくうろつき回り、風邪も長引いてしまう。
昼間はうにゅほの無言の圧力により、トイレと布団との往復以外を禁じられていた俺だが、日没を迎え、いよいよもって耐え難くなった。
どてらに靴下、マスクという、隙の生じぬ完全防備と引き換えに、ようやく自由を得ることができた。
することは家内徘徊だが、気は楽である。
夕飯の手伝いか、ピーラーを使って芋の皮を剥くうにゅほをぼんやり見ていると、母親の携帯が鳴った。
用事ができたらしく、うにゅほの監督を任された。
包丁を扱う許可が、まだ出ていないらしい。
ピーラーで指の皮まで剥いてしまいそうな手さばきを見るに、当然の判断と言える。
ただ見ているのも忍びなく、手伝おうとしたところ、
「病気のひとは、だめ!」
とにべなく一蹴されてしまった。
体調が悪いときは、うにゅほがやたらと強い。
自主性が云々とか、責任感がどうこうとか、とりとめもなく考えているうちに、母親が帰ってきた。
夕飯は肉じゃがだった。
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