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2015
07.24

うにゅほとの生活1334

2015年7月24日(金)

自室の冷蔵庫の霜がえらいことになってきたので、ここらで霜取りをしておくことにした。
「がりがり」
「××、爪じゃどうしようもないって」
「どうするの?」
「こうする」
コンセントから、冷蔵庫のプラグを抜く。
「あ、そか」
「簡単だろ?」
「うん」
「あとは、冷蔵庫の中身を取り出して、底に雑巾を敷き詰めるだけでいい」
「あたまいいね」
「ベーシックなやり方だぞ」
「でも──」
ぺたぺたと霜に触れながら、うにゅほが言う。
「ぞうきんだけでだいじょぶかな」
「……大丈夫じゃない、かな」
なにしろ、霜の量が半端ではない。
備え付けの貯氷箱を飲み込み、一体化してしまっているほどだ。
「どうするの?」
「そこは、まあ、こまめに取り替えるしか」
「うーん……」
しばし思案し、
「……れいぞうこに、ちいちゃいバケツ、いれる?」
「あ、なるほど」
ただ雑巾を敷いておくだけより、ずっといい。
「××、頭いいな」
「うへー」
俺も負けてはいられない。
「よし、扇風機を使おう」
「せんぷうき?」
「扇風機で、冷蔵庫のなかに風を送る」
「すずしくなっちゃうよ?」
「約30℃の空気を大量に送り込むんだ。どうなると思う?」
「あ、そか」
うんうんと頷く。
「扇風機で霜を解かし、バケツで受け、雑巾で拭く。完璧だな」
「かんぺきだ」
「よし、中身をいったん台所に移そう」
「うん」
冷蔵庫の霜取りは、二時間ほどであっさり終了した。
夕食のうなぎは勝利の味がした。
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