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2015
05.24

うにゅほとの生活1274

2015年5月24日(日)

作務衣の尻の部分が破れてしまったので、裏から布を当てて補修した。
「──…………」
「──……」
「……目立つな」
「うん」
紺青色の作務衣に、薄群青の当て布。
青は青だが色味がまったく違う。
「変、だよな」
「はいてみないと……」
穿いてみた。
「どうだ?」
「パンツみえてるみたい」
予想通りだった。
「こんな仕上がりになるなら、いっそ、アップリケみたいにすればよかったかもなあ」
「あっぷりけ」
完成図を想像する。
「あ、駄目だ。どっちにしろ駄目だ」
「だめ?」
「作務衣の尻に猫の顔があるのを想像してしまった」
「かわいい」
「成人男性の尻だぞ……」
うにゅほのおしりでもギリギリだと思う。
「──…………」
いや、やっぱりアウトだ。
「さむえ、すてちゃうの?」
「いや、捨てない。箪笥の奥にでも仕舞っておくよ」
いちおう祖父の形見でもあるし。
「じゃあ、わたし──」
「サイズが合わないから、駄目」
「えー」
「××、甚平持ってるだろ。そろそろ暖かくなるし、そっち着なさい」
「はあい」
うにゅほは、要らなくなった俺の衣服を欲しがる傾向にある。
構わないと言えば構わないのだが、サイズが違いすぎて下衣が脱げてしまったりするのが悩みどころだ。※1
手ぬぐいやハンカチに加工し直そうかと思ったが、水を吸う生地ではないので、やめた。
面倒だし、ミシン苦手だし。

※1 2013年5月1日(水)参照
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