2012
08.31

うにゅほとの生活281

2012年8月31日(金)

昨夜、うにゅほが就寝したあとにこっそり食べたガリガリ君が、当たった。
何十本ぶりであろうか。
最後に当たってから、恐らく片手では足りない年月が経っている。
起床したあとうにゅほに自慢したところ、
「すごい!」
と、はしゃいでくれた。
金銭価値にして60円なのだが、珍しいものは珍しい。
整骨院の帰り、立ち寄ったセブンイレブンで交換することにした。
自動車から降りようとして、ふと思い出した。
前回のあたり棒は、交換しないままいつの間にか失くしてしまったのである。
何故か?
交換するのが恥ずかしかったからに他ならない。
アイスが当たったからっていい年こいていちいち交換しに来るなよ、買え! ワンコイン!
みたいなことを店員に思われそうで抵抗があったのである。
しかし、今回の俺には最終兵器がある。
俺はうにゅほにあたり棒を手渡し、
「ガリガリ君あげるから、交換してきて」
と告げた。
「いいの? なんで?」
気恥ずかしいとは言いにくかったので、
「せっかく当たったんだから、××にあげたいと思ったんだよ」
と視線を逸らしながら答えた。
嘘ではない。
嘘ではないが、比率としては3:7くらいである。
どちらが3かは伏せる。
「じゃ、いってくる」
車内で待つこと数分、うにゅほが小さなビニール袋を提げて戻ってきた。
「ただいま」
「おかえり」
「これ、とっといていい?」
うにゅほが差し出したのは、ガリガリ君のあたり棒だった。
「使わなかったのか?」
「もったいなくて、じぶんでかったの」
「……ああ、いいよ。××にあげたんだから、好きにしたらいい」
「やった!」
うにゅほがあたり棒を大事そうにポシェットに仕舞う。
その姿を見て、罪悪感を覚えた。
なんだか妙にいい話っぽくなってしまったぞ。
誤魔化すように井村屋のあずきバーを買ってきて、ボリボリかじった。
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2012
08.30

うにゅほとの生活280

2012年8月30日(木)

残暑厳しい晩夏である。
どのくらい厳しいかと言えば、ベランダに設置してある温度計が42℃を指していたほどである。
日光の直射する位置とは言え、げんなりな数字としか言いようがない。
「アイス食べるかー……」
「たべる……」
冷凍庫を漁るが、アイスが切れていた。
この暑さのせいに違いない。
「コンビニ行くかー……」
「いく……」
足を引きずりながら自動車に乗り込み、最寄りのコンビニを訪れた。
俺は井村屋のあずきバー、うにゅほはガリガリ君ソーダ味を手に取った。
うにゅほはガリガリ君が好きである。
なんでもお揃いにしたがるうにゅほが、アイスだけはガリガリ君を譲らない。
ちなみにカップアイスは別腹である。
車内へ戻り、アイスの包装を開く。
シャクシャクと小気味良い音を立ててガリガリ君を食べるうにゅほを尻目に、あずきバーの先端を歯で削る。
「◯◯、たべないの?」
必死に食べようとしているのだよ。
そう口にしようとして、やめた。
言葉で伝えるより適した方法がある。
「ひとくち食べてみるか?」
「うん」
うにゅほがあずきバーの先端を口に入れる。
かちん。
衝撃が手元に伝わった。
「かた!」
これがモース硬度1以上を誇る井村屋のあずきバーだ!
脂肪分が限りなく少ないため、ほとんど氷と変わらない硬さになるらしい。
うにゅほよ、このあずきバーをどう攻める!
「──…………」
しばらくしゃぶって溶かしていた。
知的である。
「あ、おいしいね」
「ガリガリ君ひとくち」
「はい」
こう暑いと、アイスはなんだって美味い。
残暑はしばらく続くらしいので、アイスの消費量がぐっと増えそうである。
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2012
08.29

うにゅほとの生活279

2012年8月29日(水)

体調が悪い。
横になったままネットサーフィンができる環境を、ドラゴンボールを集めてもいないのに神龍に願うくらい悪い。
俺の周囲だけ重力が1.5倍になったような体感である。
うにゅほに具体的な病状は伝えていないが、つらそうに階段を上がる俺を見て、感じるところがあったらしい。
「かた、つかんでいいよ?」
心配は掛けたくない。
しかし、伝わってしまったのなら強がることはしない。
ありがたく肩を貸してもらった。
おかげで、随分と楽に二階まで上りきることができた。
「──…………」
そこで、ほんのすこし調子に乗ってみることにした。
両腕に軽く力を込めてうにゅほの歩みを止め、頭頂部にあごを乗せる。
「なにー?」
「なんでもないよ」
両肩から手を離し、バランスを取る。
さて、どのくらいのあいだこのけったいな状態を保つことができるだろうか。
ちなみにうにゅほが嫌がっても終了である。
「……?」
繋がった状態のまま台所へ行き、うにゅほがコップに牛乳を注ぐ。
「のむ?」
「いや、俺はいいよ」
うにゅほが牛乳を飲み下す。
俺に気を遣っているのか、なんだか飲みにくそうな様子である。
チョコボールの箱から数個ほど取り出し、
「たべる?」
「食べさせてくれ」
うにゅほの指ごと口に突っ込まれた。
咀嚼する。
甘い。
うにゅほがリビングのソファに腰掛け、テレビの電源を入れたところで、これは長期戦になると判断した。
覚悟はなかったので、あっさりとあごを下ろす。
「もう終わり?」と言わんばかりの表情で、うにゅほが俺を見上げた。
すこしは嫌がれよ、と思わないでもない。
変に大物である。
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2012
08.28

うにゅほとの生活278

2012年8月28日(火)

四週間に一度の通院日だった。
光陰矢のごとし、とはまさにこのことである。
既に幾度も同じことを書いているじゃないか、というツッコミは受け付けない。
わかっていて書いていることを免罪符としたい。
薬を受け取って病院を後にし、整骨院へ寄って帰宅した。
二階へ上がると、ちょうどトウモロコシが茹で上がったところだった。
俺はトウモロコシが好きである。
甘いから好きである。
フルーツ以外の甘いものは、だいたい好きである。
うにゅほも、トウモロコシは好んで食べているようだ。
甘いからかどうかは、よくわからない。
リビングに腰を据えてトウモロコシにかぶりついていると、うにゅほの動きが止まった。
じっと母親の手元を見つめている。
母親は、トウモロコシを列ごともぎって食べるタイプである。
俺も子供のころはそうやって食べていたが、いつしか面倒になって今に至る。
「わたしもやりたい!」
そう来ると思っていたさ。
せっかくなので、俺も久しぶりにもぎってみることにした。
「ばらばらになっちゃう……」
「親指の腹で、均等に優しく力を入れるんだよ」
「こう?」
「そう」
「あ、4こ! 4こつながった!」
「甘い! こちらは7個だ! 素人にこの記録は抜けまい!」
「くそー」
という会話をしていると、母親が手のひらを差し出した。
「面倒だから、数えて」
数えた。
19個繋がっていた。
「惜しい」
惜しいことあるかい、いったい何を目指すつもりなのだ。
まさしく桁の違う技量に、俺は一発でやる気を失くしてしまった。
トウモロコシの腹にかぶりつき、頬袋いっぱいに咀嚼する。
うにゅほは、母親を目指してもぎもぎともぎり続けるようだった。
器用と不器用の差は、こんなところから始まるような気がしてならない。
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2012
08.27

うにゅほとの生活277

2012年8月27日(月)

昨夜の日記から続く。
一時間ほど深夜の散歩を楽しんだあと、家人を起こさないよう静かに帰宅した。
缶コーヒーのせいか、うにゅほの目はギンギンに冴えているようだった。
カフェインのような刺激物は、普段からあまり摂取しない人に対して絶大な効果を発揮するものである。
トランプでもないかと机のなかを漁ると、花札が出てきた。
「あ、はなふだ!」
「知ってるのか?」
意外である。
「サマーウォーズ?でやってた」
「あー」
言われてみれば、登場していた。
しかし、うにゅほにこいこいだのオイチョカブだのを仕込むのは抵抗がある。
どうしたものかと花札を切り混ぜていると、思いついたことがあった。
「××、神経衰弱でもやろうか」
花札は、一月から十二月まで折々の花が描かれた札が四枚ずつ、計四十八枚から成る。
神経衰弱なら、トランプと同様に花札でも可能なはずである。
「しんけいすいじゃく?」
「知らないか?」
「しってる。やったことないけど……」
うにゅほが自信なさげに言う。
俺は、不敵な笑顔を崩さないよう意識しながら、花札をカーペットの上に広げた。
「──…………」
数分後、その表情は逆転していた。
強い。
強いが、圧倒的ではない。
それが逆に俺の自尊心を傷つける。
自分の記憶力が貧弱であることを認めなければならないからだ。
「これも、あやめ!」
「ぬう……」
うにゅほが楽しそうなのは嬉しいが、それはそれとして一矢報いたい。
報いたいが、神経衰弱は運の要素の限りなく少ない、純粋な記憶力の勝負である。
三戦して一勝できるかどうかというアベレージで、なにをどうすれば一矢が報われるというのか。
「──……んう」
数時間ほどして、うにゅほが船を漕ぎ始めた。
窓から外を見ると、空がうっすらと白んでいる。
この隙に完封でもしてみてはどうか。
そう思ったが、さすがに情けない。
うにゅほを布団へ導き、俺もソファで横になった。
正午過ぎに起床すると、情けないくらいに腰が痛かった。
整骨院へ行くと、軽いギックリ腰だと診断された。
べつに悪いことなんてしていないのに、なんだか天罰のような気がしてならない。
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2012
08.27

うにゅほとの生活276

2012年8月26日(日)

札幌で開催された東方イベントへ行った。
当然ながら、うにゅほは留守番である。
人混みが苦手なこともあるし、よくわからないのに連れ歩くのも可哀想だ。
打ち上げの二次会を終え帰宅すると、既に日を跨いでいた。
帰宅が遅くなると、うにゅほがどういった行動に出るか、俺はよく知っている。
俺を待ちながら、ソファでうたた寝をするのである。
風邪を引くから布団で寝ろと、何度言っても直らない。
しかし、言い換えれば行動を予測できるということである。
俺はカバンから冷えた缶コーヒーを取り出すと、あられもない姿で眠っているうにゅほの頬に押し当てた。
「……ひや!」
「ただいま」
「え、ふゃ、お、おかえり?」
うにゅほの手に缶コーヒーを握らせる。
「おみやげ」
「?」
俺の意図が掴めないらしい。
それはそうだろう。
わかったらわかったで、むしろ驚く。
「今日は夜更かしして遊ぶぞ!」
まだ打ち上げの興奮が抜けきっていないのだ。
夏も、じき終わる。
徹夜で夜遊びなんて、思い出にちょうどよかろう。
「いいの?」
「いいの!」
「うん!」
「でも、ちょっと待ってくれ。まず日記を書いちゃうから」
現在、うにゅほの監視のもと日記を書き殴っている。
これが終わったらどうしようか。
本当は深夜のドライブにでも行きたいのだが、残念ながらアルコールが入っている。
夜の散歩にでも出かけよう。
いつもはやらないことを、やろう。
そう思っている。
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2012
08.25

うにゅほとの生活275

2012年8月25日(土)

弟が、リトルスプーンへ行きたいと言った。
リトルスプーンとは、札幌発のカレー専門店チェーンである。
先週行ったインドカレーの店とは異なり、日本人の改良した日本人のためのカレーを提供している。※1
うにゅほも興味があるのか、弟と二人で盛り上がっていた。
以前よく行っていた北24条の研修店は無くなって久しいので、北大前まで足を伸ばした。
天ぷら屋になっていた。
「──…………」
なんだか嫌な予感がした。
さらに自動車を駆り、大通西11丁目店へ。
ボストンベイクになっていた。
「なくなったの?」
「潰れたっぽい……な」
うにゅほの小腹を満たすため、狸小路3丁目のマリオンクレープへ寄った。
三人が三人ともチョコ生カスタードをパクつきながら、今後の対策を練る。
リトルスプーンは札幌から姿を消してしまったのだろうか?
いや、待て。
俺の記憶によると、この周辺にもう一軒だけチェーン店を構えていたはずだ。
札幌駅地下、APIAのフードコート内である。
そこになければ、もう諦めよう。
そう三人で頷き合った。
十数分後、諦めた。
リトルスプーンはもう、この極北の地から撤退してしまったのだ。
たぶん樺太とかにあるのだ。
さすがに小腹では済まないくらい空腹に苛まれていたので、もはやカレーでなくとも構わぬと、目の前にあったオムライスの店「卵と私」に入店した。
非常に美味だった。
うにゅほより小食な弟の食べ残しもたいらげて、満足しながら店を出た。
正面にカレー屋があった。
リトルスプーンではないにしろ、こちらに入ればよかったのではないか。
うにゅほと弟は気がついていない。
遥か地上を仰ぎ見る。
今日は札幌までオムライスを食べに来ました。
美味しかったです。

※1 2012年8月18日(土)参照
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2012
08.24

うにゅほとの生活274

2012年8月24日(金)

犬小屋は家庭菜園の傍にある。
家庭菜園は駐車場を囲むように拓かれており、犬小屋へ行くためには、ランドクルーザーによって作られた隙間を通る必要がある。
「ぎゃ」
うにゅほが麻を引き裂いたような悲鳴を上げた。
「くものす!」
頭ひとつ分も身長の高い俺が先導していたにも関わらず、こういうことはまれによくあるものだ。
髪の毛や衣服のみに付着したため、先導者が気づかなかったというケースではないだろうか。
そうなると俺も引っ掛かっていることになるが、まあいい。
「うー」
うにゅほが半べそで両腕を払う。
ああ、もう。
「取ってやるから、じっとしてなさい」
「うん」
そうは言ってみたところで、見えない糸を取り払うのは至難の業である。
「蜘蛛の巣、どこについてるかわかる?」
「うでと、くび……」
箏を奏でるように、左腕のあたりの空間ををめくらめっぽうつまみ上げる。
「取れた?」
「まだ」
「取れた?」
「こっちはとれたけど……」
「取れた?」
「とれないー」
いつまで経っても犬の散歩へ行けないではないか。
もう色々と面倒になって、うにゅほの右腕の露出部分を両手でごしごしと擦り合わせた。
「これでどうだ!」
「あ、とれた」
「じゃあ、あとは首だな」
「あうぶぶぶぶ」
うにゅほのほっぺたを思うさまこね回したあと、首筋の糸を排除した。
その後、随分と待たされて不貞寝を決め込んでいた犬を散歩へ連れて行った。
散歩の最中、うにゅほは再び蜘蛛の巣に引っ掛かることになるのだが、詳しい描写は割愛する。
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2012
08.23

うにゅほとの生活273

2012年8月23日(木)

飴をよく舐めるので、南部せんべいの缶に常備している。
千円分ほども詰めれば一杯になる。
購入する飴は、約八割が厳選したものである。
残り二割の枠で、新たな美味なる飴を探し求めている。
今日は、塩レモン飴なるものを試しに購入してみた。
塩飴もレモン飴も好きである。
さて、このふたつがどんなアンサンブルを奏でてくれるのだろうか。
包装を裂き、暑さでべたべたしている塩レモン飴を口内に放り込む。
ころころ。
「どんなあじ?」
うにゅほの問いに、表情で答えた。
くそまじい。
「ケーキと納豆が好きだから、混ぜちゃえ!」的な発想の不協和音が舌の上で踊る。
「まずい? ね、まずい?」
どうしてそんなに嬉しそうなんだ。
「わたしもなめていい?」
「やめたほうが」
返答を聞く前に包装を破いていた。
まあ、臭いものとか不味いものとか、試してみたくなる気持ちはわかる。
「──…………」
ころころ。
口のなかで塩レモン飴を転がしたあと、
「……まずい」
うにゅほのテンションが急降下した。
派手な不味さではなく、地味で堅実なリアリティのある不味さなのである。
「うええ」
しかも、だ。
飴玉なので、噛んだとしても五分は味の呪縛から逃れられない。
「まずいよう」
「はあ……」
あまりにつらそうなので、うにゅほの口の前に手のひらを差し伸べた。
意図を悟ったうにゅほが、俺の手のひらに塩レモン飴を吐き出す。
唾液で濡れた飴玉を見つめ、しばし黙考する。
いろいろと、まあいいや。
食べものを捨てるわけにもいかないし。
口のなかに飴玉を放り込み、ふたつまとめて噛み潰した。
残りの塩レモン飴は、防災用に取っておくことにした。
生きるか死ぬかの瀬戸際なら、味も気にせず食べられるに違いない。
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2012
08.22

うにゅほとの生活272

2012年8月22日(水)

祖母が階下からうにゅほを呼んだ。
家庭菜園に水を撒いてほしいのだと言う。
涼しげな予感を覚え、一緒に外へ出ることにした。
玄関前の水道からホースを伸ばし、キュッと音を立てて蛇口をひねる。
「水、出たー?」
「でたー!」
傍へ戻ると、うにゅほは楽しげに水を撒いていた。
土が黒く湿っていくのが面白いらしい。
しかし、俺は面白くない。
面白くないというより、単純に暑い。
風があるだけマシではあるが、気温は昨日より幾分か高いのである。
このまま日干しレンガにでもなろうかと覚悟を決めたとき、ふといいことを思いついた。
「ちょっと貸して」
うにゅほから散水ノズルを受け取り、右腕を天に掲げた。
「ひや!」
霧状になった水分が、俺とうにゅほの皮膚から体温を奪っていく。
「涼しいなー……」
「つめたいねー……」
暑さに感謝を覚えるほど、気持ちいい。
しかし、長時間は続けていられない。
数秒で散水ノズルを下ろし、うにゅほに手渡した。
「もうおわり?」
「あんまり長くやると、体によくない」
たぶん。
衣服を濡らしたせいで夏風邪を引いてもつまらないし。
「そっかー……あっ」
なにかを思いついたように、うにゅほが散水ノズルを両手で握った。
「えい!」
そして、俺の胸のあたりに水を噴射する。
「つめた!」
「え、あ、え──あれっ?」
タンクトップの胸から下がびしょ濡れになってしまった。
「××ー……」
「ごめんなさい!」
なにか、想像と現実とのあいだに齟齬があったらしい。
俺はうにゅほの頭部に軽く手刀を入れたあと、タンクトップを脱いで絞った。
湿ったタンクトップに、無い袖を通す。
涼しい。
涼しいけど、それは口にしなかった。
うにゅほの性格からして、自分の服を濡らしかねないからである。
しょんぼりとしていたうにゅほの頭を撫でて、水撒きを再開した。
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